津軽塗・木村正人さんの「葉っぱのお皿」
NHKのイッピンで枯れ葉色のお皿が紹介されたことがありますが、このたび夏のみどり色が登場。
色を使った漆器の色を使った漆器のビジュアル紹介で難しいところが、出来上がった時の色から、どんどん変化していくこと。
箱を開けると、濃い緑色。
これを最初に見た人は、地味な皿だと思うはず。
塗っている木村さんにだけ、完成形が浮かんでいる訳で、木村さんが機嫌よく塗って送ってくれたということは、相当きれい色の緑が隠れている模様。
どうにか、片鱗が画像に映らないものだろうかと、四苦八苦してみたところ、箔の輝きの上に緑色が浮かんだいい画像が撮れました。
きれいな、緑色でしょう?
いつか、経年変化で、こんな緑が現れてきますよ。
生地は和紙を使い、たっぷり漆を吸い込んで硬化しておりますから、薄手で軽いけれども、丈夫です。
見た目でお菓子皿と思わずに、お刺身はじめ、お料理を盛り付けてもよし、珍味を数種乗せてもよし。
葉裏のてんとう虫は、皿に傾斜をつけるための足。
食べている最中には見られませんが、食べた後にこっそり見てもらうというのも、いたずらっぽくて面白いかなと思います。
※黒っぽいけれど、みどりの葉っぱ。
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