店頭の行灯照明を春柄に着せ替えました。
大阪は堺発の、注染手ぬぐいを巻いてシェードとすることで完成する、「着せ替え型」の照明器具「語ら灯」
春の手ぬぐいは、ピンクを基調とした色合い。
どちらの面から見ても裏が無いように、野の花が散りばめられています。お手持ちの手ぬぐいも使えますが、語ら灯専用の手ぬぐいだと、行灯の4面を意識した柄ゆきになっているので、どの面も見栄えの良い柄になっております。
そして、手ぬぐいの固定方法が簡単でユニーク。
網戸の網を押さえるゴムビートのような部材で手ぬぐいの端部を止めます。（画像参照）
着せ替えで印象が随分変わりますから、気が向けばすぐに、何度でも、手ぬぐいを変えて模様替え。
そして、布を通して光る明かりは、穏やか。
ほっとする明かり。
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