江古田の空より愛をこめて~環便り

昭和の風情が残る街、六畳一間的な空気感が魅力の江古田にある、和雑貨屋の店主のブログです。江古田に遊びに来て下さい。

花のガラスペン~花ごよみ

花を封入したガラスペン、花ごよみ。

いつもはお任せで、いろんな色のお花をミックスした軸を扱っていたのですが、ちょっと気まぐれで、レインボーをイメージしてしましまに封入してもらいました。

お花の色があれば、リクエストに応じてくれるのが手工芸のいいところ。

 

花は燃えるので、封入する際にバーナーで焼かないようにするために多少隙間を残す必要がありまして、少しだけ動きます。

長く使っているうちに、だんだん混ざっていくのだろうかと妄想(実際は、書くだけの動作だとそう混ざらないと思います)

 

今回は15㎜軸と20㎜軸が各1入荷しています。

 

この後、黒いお花ベースのゴスロリをイメージした花ごよみも入荷予定です(お楽しみに)(黒い花、2本分ぐらいしか無かったそうなので、ドライフラワー屋さんが増産してくれないかなと祈祷中)

 

通販→https://goo.gl/gKQKTi

 

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英語で接客~AI頼り

金継ぎした器を買いに、英語圏の方がご来店。

 

パソコン翻訳とスマホ翻訳で、画面を見せ合ってみたものの会話が成り立たず。

 

結局、電子レンジだめ、食洗器だめ、強く擦り洗いしちゃだめ、ぐらいしか伝えられませんでした(トホホ

 

「飾っておくもの」と向こうは認識したようなので、長く愛でてもらえそうだけど…orz

 

英語は何度も学び直そうとしながら、全然続かない。ダイエットと同じで、今度こそ頑張ろうと思うんだけど、続かないので成果も無し。

 

語学は、AIがもっと発達してくれたらいいなと思う分野です。

 

金継ぎした器の通販→https://goo.gl/6iEbau

 

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昔の七五三の着物

営業中。お客様から持ち込まれた七五三の晴れ着。洗い張りしてある生地で80代女性の思い出の品だとか。

広げて見ると、地模様が部分的に展開されており、柄や色の濃淡と相まって、表現の奥行きを感じます。眼福。

 

赤い上着の下には、この派手な内着を着たそうで、イメージとしては振袖を二枚重ね着。

上着振袖の袖裾から、この華やかな柄がチラリと出ている様子を思うと、目に綾、とても可愛らしい姿だつたろうなと妄想。

 

この複雑な柄と色合わせの感性、作る側だけでなく買う側の感性が円熟していた時代の着物は素敵。

 

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キンキラキン

営業中。豚革に箔押し、型抜きのアクセサリー。リバーシブルで裏は赤紫。4連パールをイメージ。

軽くて派手す。留め金もないし、つけるの簡単なのも素敵。

豚革の加工は墨田区が全国一なんだそうで、バッグや靴に加工する皮の色やテクスチャーのバリエーションはもの凄い種類があるのだそうです。

 

そして端切れもたくさん出る。

 

自社製品には足りない革だが、捨てるに忍びないので何かに加工できないかと相談されたデザイナーさんが、あれこれ考えて作ったお品。

 

わたくし、育ちが福井。福井はどちらかと言えば関西感性が近いので、東京では受けの悪そうなとても光るものに目が吸い寄せられてしまうたち。

 

そして三つ子の魂百までという通り、関東暮らしが30年になっても治りません♪

 

店頭にて40%お値引き販売中。気になる方はメッセージにてお問合せください。

 

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傘を開いて難避けの験担ぎ

雨が降ってきましたね。

美彩「傘もちねずみ」

傘は「難を避ける」験担ぎアイテムでもあります。

通販→http://goo.gl/zzmdh9

 

東京の年間の雨の日日数は108日、30%は雨。雨で億劫と家にこもってしまうと、30%の活動減。

 

30%出会いが減り、30%停滞する。

 

そう思うと、雨の日もいつも通り頑張ろうと思えるようになれたわたくし。そして、雨合羽を買ってから、ますます雨が嫌ではなくなりました(傘は手塞ぎになりますからね

 

雨を避ける、難を避けるといった意味合いで、合羽は傘の発展形(笑

 

#雨 #傘 #木彫人形 #風祭美彩 #雨を楽しもう

般若の風鈴、揃いました

営業中。般若鋳造所の風鈴、季節本番に向けて在庫準備完了。いい音奏でる3種の金属、それぞれの音を店頭でお試しいただけます。

23区ならではなのか、当店でお買い上げのお客様達は外へ吊るすよりも室内で楽しもうという方が多い印象。音でもめたく無いの理解。

 

当店の風鈴陳列位置。エアコンとの位置関係で適度に鳴る場所を探すのに苦労しました。

 

一人しかいないから、脚立にのって一回吊ってみて、音を確認してはまた脚立にのって外しては位置をずらして様子見。

 

ベストポジションがレジ前で、結果オーライ、いつも私はいい音に癒されております(大変でした~

 

絶対レイアウト変更しないと決めたもののひとつだったりします

 

( ´∀` )

通販→https://goo.gl/qEMffa

 

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困った癖

考えをまとめる時、本を読む時、白い紙を手元に置いて、思い浮かんだままメモ書きします。

些細なことでも何でもいいから、書き出すことでワーキングメモリーから外せるというメリットがあり、文字として可視化した情報は、後でグルーピングしたり、加工も簡単。
 
俯瞰すれば、自分が何に気を取られていたのかよく分かります。
 
今は、手近にあるコピー用紙やチラシの裏紙に書き留めることが多いです。元々はノートに書き留めていたのですが、同時進行であれこれ考えたり複数冊読んでいる時は、書く順番が気になってしまうわたくし。
 
同じ内容は同じページ内に収めたい。
 
同じ内容は連続したページ内に収めたい。
 
分類と連続性が大事みたいなんですよね。
自分の癖(へき)が時に煩わしい(苦笑
 
画像のノートは開業したての頃取り扱っていたpaperblanksのノート。
 
エンボス&箔押し、紙は上質で書き味がよく、罫線の幅も色もわたくし好み。そう言えばページが残っているからメモに使おうと引っ張り出してきたのですが、やっぱり例の癖(へき)が邪魔になって、好きなように書き散らかすことが出来ないのです。
 
多分このぐらいページ取っとけばいいかな、という予測が出来ないのが問題。
 
あ~、何かやっぱりノートよりペラ紙たくさん使う方が自分には合っている気がするなと思ったところで、「そうじゃなくて」「1件1冊で複数冊に書けばいいじゃないの」と思い浮かび、我ながら名案と思いました。
 
幸い隣は、西村文具(5冊ぐらい買って来よう
 
全部1つにまとめたい癖(へき)じゃなくて良かったなと思いながら、
 
どうしても考える時には紙に手書きが外せない自分の癖(へき)に苦笑。今のところ、これの代替案が見つかりません。
 
三つ子の魂百まで的な癖(へき)をお持ちの方、いらっしゃったら、今度こっそり教えてください(笑