江古田の空より愛をこめて~環便り

昭和の風情が残る街、六畳一間的な空気感が魅力の江古田にある、和雑貨屋の店主のブログです。江古田に遊びに来て下さい。

ムーミン柄の手ぬぐい~新柄入荷

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人気のムーミン柄の手ぬぐいに新柄登場で、

窓辺の手ぬぐいをムーミン柄に掛け替えました。

 

この並びの色合いがかなり好きなので、目が落ち着きます。

 

ムーミン柄は、タペストリーとして飾っても見栄えする色柄が多いので、飾る派には超おすすめ。

 

和晒の肌触りの良さを知るきっかけに、手ぬぐいはちょうどいいお品だと思います。

 

最初はハンカチ代わり、お風呂で体を洗ったり。クタクタしてきたら雑巾に落としてお掃除につかう。

 

和晒はふきんとして使っても優秀で、水気がスッキリ拭き取れますし、繊維の毛羽残りもしませんから、ガラス食器を磨くのにもおすすめ。

 

日本料理の板前さん達は晒のふきんを使っている方が多いのは、理由があるのです。漉す、蒸す、いろんな場面で晒は活躍します。

 

晒は、濡れても乾きが早いので、ハンドタオルを使っている方は比べて実感する方も多いです。

 

私の小さい頃は、赤ちゃんのおしめは晒。

赤ちゃんのいるお宅の洗濯物は、おしめがずらりと並んでいたものです。1回に2枚使いますから、赤ちゃんのいるご家庭の日々の洗濯の量は相当なものでした。(当時の女性が外に出て働くのは本当に大変だったと思います。)

 

使っているうちに端がほつれてきますが、縫い留めないのは水気やちりが端に残りにくくする工夫。ほつれが長くなり、フサフサしてきたら、ハサミで切って整える。

 

そして、注染の色合いは、徐々に褪せていきますから、綿の風合いが増して、色合いも味わい深くなっていきます。使えば古びる、そういう事なのですが、古びても心地よく感じられる、そんなところが手ぬぐいや工芸品の良いところ。

 

今までちゃんとした手ぬぐいを使ったことが無かった方や、汗の季節のちょっとした贈り物に、ムーミン柄の手ぬぐいどうぞ。

 

通販→http://goo.gl/iwqCPW

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